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上海総合指数(上証指数)

中国の上海証券取引所における株価動向を示す代表的な指標。中国経済の景況感を測る上で最も注目される指数の一つです。

意味 {#meaning}

上海総合指数(上証指数)とは、上海証券取引所に上場している全ての株式(A株・B株)を対象として、時価総額加重平均で算出される株価指数のことです。中国本土を代表する経済指標であり、中国経済の成長性や政府の政策に対する投資家の期待値をダイレクトに反映します。日本の投資家の間でも、中国市場の勢いを示す言葉として「上証(シャンジョン)」の愛称とともに頻繁に参照されています。

由来・背景 {#origin}

1991年7月15日より算出が開始されました。中国語の正式名称「上海証券交易所総合股价指数」を略して「上証指数(Shàngzhèng zhǐshù)」と呼ばれます。長らく中国国内の投資家が中心の市場でしたが、2020年代に入り、中国政府による大規模な金融緩和策や不動産市場への対策が発表されるたびに、世界の金融市場を揺るがすほどの影響力を持つようになりました。特にSNSや投資コミュニティの普及により、漢字表記の「上証指数」という言葉が、リアルタイムなトレンドワードとして日本のビジネスパーソンの間でも一般化しました。

例文・使い方 {#examples}

  • 「中国政府が発表した新たな経済刺激策を受けて、今日の上証指数は爆上げしている。」
  • 「昨晩の米株安の流れを引き継いで、週明けの上証指数は軟調な滑り出しとなった。」
  • 「個人投資家の間では、日経平均だけでなく上証指数の動きもチェックするのが当たり前になってきた。」

Last Updated: 2026/3/23