健康
L8020
虫歯菌や歯周病菌の抑制に効果があるとされる乳酸菌の一種。口内環境の健康維持を目的とした製品に配合され、8020運動を促進するキーワードとして注目されている。
意味 {#meaning}
「L8020(エルハチマルニイマル)」とは、虫歯菌や歯周病菌の増殖を抑制し、口内環境を健康に保つ効果が期待される特定の乳酸菌を指す略称です。正式には「ラクトバチルス・ラムノーザスKO3株」ですが、一般的には「L8020乳酸菌」として知られています。この乳酸菌は、歯磨き粉、タブレット、マウスウォッシュなどの口腔ケア製品や、健康食品に配合されています。「80歳になっても20本以上の自分の歯を保つ」という「8020運動」の達成をサポートする目的で使われることが多いです。
由来・背景 {#origin}
L8020乳酸菌は、広島大学歯学部が虫歯のない健康な人の口内から発見した乳酸菌が、虫歯菌や歯周病菌を抑制する効果を持つことを突き止めたことに由来します。「L」は乳酸菌(Lactic acid bacteria)の頭文字、そして「8020」は「80歳になっても20本以上の自分の歯を保つ」という厚生労働省が推進する「8020運動」にちなんで命名されました。2010年代半ばから後半にかけて、この乳酸菌を配合した口腔ケア製品が市場に登場し、テレビCMや店頭プロモーションを通じて広く認知されるようになりました。生涯にわたる口腔ケアの重要性への意識が高まる中で、健康志向の人々を中心に注目を集めています。
例文・使い方 {#examples}
- 「最近、歯医者さんでL8020配合の歯磨き粉を勧められたよ。」
- 「口臭が気になっていたんだけど、L8020のタブレットを舐め始めたら少し改善した気がする。」
- 「将来も自分の歯で美味しく食べたいから、L8020入りのマウスウォッシュで毎日しっかりケアしてるんだ。」